
電線の日 ロゴデザイン
2022-11-15
電線の日とは
一般社団法人 日本電線工業会が創立70年を迎えた2018年に、周年事業の一つとして、11月18日を【電線の日】と制定しました。
11月18日(1118)の「111」は身近に存在するあらゆる電線、「8」は電線がつなぐものは無限大という意味だそうです。
111…様々な電線を表す
1=巻線・裸線
11=通信線(対になったより線。つまり、2本1ペア)
111=電力線(3相交流。つまり、電信柱の上の3本の線)
8…無限につながる(∞)
電線の日は、電線製造と電線の安定供給に携わる人々を応援する日。
そして、毎日の生活を支える電線に気づいてもらうための日。
当社は、電線を正しく、安全に、大切に、
ご使用していただきたいという想いを持っております。
そのため、当社も一般社団法人日本電線工業会の趣旨に賛同し、
「電線の日」の普及と浸透に協力してまいりたいと考えております。
※電線の日についての詳細は日本電線工業会Webサイトをご参照ください。
https://www.jcma2.jp/jigyou/1118DensenDay/index.html
家庭の配線を見直しましょう
11月18日は電線の日です。
すべての電線について、1年に1度、点検する日!となればいいですが、すべての人が電線に興味を持ち、電線について考えることは、まだなかなか難しいことと思います。
そこで!!
まずは、自分の身近な環境である、お家の中の配線の見直しから取り組んでみませんか?
例えば、
・電気カーペット
・電気ストーブ/電気ヒーター
・ヘアドライヤー
これらが同じコンセント(壁付コンセント)に接続されていると、
ワット数が上がって熱が発生しやすくなります。
冬に向かって乾燥するこの季節では、火災の原因にもつながり、とても危険です。
タコ足配線になっていないかどうかと合わせて、
ぜひ、使用している器具のワット数の合計が2000W*を超えていないかどうかチェックしてみましょう。 *壁付コンセントの場合2000w
ちなみに、OAタップ(延長コード)で使用する場合の合計ワット数は、そのOAタップ(延長コード)のメーカーの指定する範囲内で使用するようにしてください。大体、壁付コンセントよりもワット数の合計が小さいものが多いため、注意が必要です。
フロロケーブルの取り組み
当社では、電線にかかわる正しい知識の普及や電線をもっと身近に感じてほしいという想いを込めて、YouTubeチャンネル プロフェッサーKを運営しております。
内容は、電線に特化した電線の難しい話を
当社公式キャラクターフロロくんとキャブタイヤケーブルの専門家プロフェッサーKのゆるっとした掛け合いで、楽しく分かりやすくお話しています。
初心者から玄人まで、誰でも楽しめる動画をお届けしております。
ぜひ、ご覧ください。
公開中のテーマを一部ご紹介
【電気を知る第一歩は許容電流~断面積との関係~】
【2PNCTってなあに?~動かしても丈夫な唯一の電線~】
【自由電子と電気抵抗~原子の振動による発熱~】