みんな~、元気~~??
最近、ニュースで、「急に天気が変わって雷が落ちるかもしれないから注意してください」と聞くことが増えた気がするなあ。みんなのところはどうかな?
雲が灰色に変わって、ゴロゴロと鳴り始めるとドキドキしちゃうよ~!
さてさて、6月26日は雷記念日なんだって!
そのいわれは、次の通りです!
いまから1000年以上も昔の930年は日照りが続いていて、この年の6月26日に平安京で雨ごいの儀式をしていた。
そのとき、平安京の清涼殿に雷が落ちて、藤原清貫や他何人かが亡くなってしまう出来事があった。
それを見た人々は、左遷された菅原道真のたたりだと信じて、雷の神「天神」として崇めるようになった。
こわいね~~!昔おばあちゃんから雷様の話聞いてたけど、鬼の姿をした雷様が、空の上で太鼓たたきながら雷を起こしてると思ってた!!
雷ってどうやって発生するんだろう。
気になったので調べてみたよ!
夏にもくもくした雲をよく見かけるね。
湿った空気が地表で暖められて上昇することで雲が発生するんだ。
空気が上昇するうちに小さな水滴となり、それらが固まって雲になるんだよ。
雲の中では、小さな氷のつぶが激しくぶつかり合うんだ。
その時に強い静電気が発生して、小さな粒はプラスの電気、大きな粒はマイナスの電気をもつ。
その強さが強くなって、とうとう雲の中に溜めておけなくなると、プラスの電気をおびた地表に向かって電気が走る。
これが「雷」が落ちる、ということなんだって!
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雲の中で氷がぶつかり合って、電気が発生してるなんて知らなかったよ!
まるで空の上の電気製造機だね!!
26日の雷記念日には雷が起こるかなあ。
ゴロゴロ大きい音は怖いけど、空を観察してみたくなってきたよ!
ではでは今日はここまで。
まったね~~!!