みんな元気~~??
さてさて、このあいだ、あるネットショップのホームページを見ていて、「コネクタハウジング」というものが、ふと気になったので調べてみたよ。
コネクタという言葉はよく聞くよね。
コネクタとは、ワイヤ、ケーブル、基板を他の電子部品と接続し、データ・信号などを送るための電子部品だよ。
身の回りにあるもので言うと、
USBケーブル, LANケーブル、HDMI、Ⅾ-Sub、ディスプレイポートなどに使用されているよ。
コネクタの構造を見てみよう。
参照:日本圧着端子製造株式会社HPより |
この写真は、基板用のコネクタとしてよく使用されているものだよ。
5本の電線が、箱型のものに差し込まれているよね。この箱型のものは「コネクタハウジング」っていうんだ。
この写真では隠れているけど、電線の先には「コンタクトピン」という端子が付いているよ。
そしてそれを、写真手前に映っている「ベース付ポスト」というにはめ込む。
ハウジングってhouseという言葉から来てるのかな。
houseには家、という意味のほかに、収納する、っていう意味があるみたいだから、きっとそうだね!
写真のハウジングはVHR-5Nというもので、電線の差し込みが5個口になっているよ。6個口ならVHR-6N。
このコネクタに使用される「コンタクトピン」は2種類あって、電線サイズによって使い分けるよ。
例えば、SVH-21T-P1.1(BVH-21T-P1.1)ならAWG22~18用、SVH-41T-P1.1(BVH-41T-P1.1) ならAWG20~16用というようにね。
ちなみに、このメーカーのコンタクトピンは、リール品だと頭にSがついて、バラだとBがつくみたい。暗号みたいだね。
なんとなく見ていた部材名だけど、こういう意味が隠れていたんだ。他の部材にもなにか隠された意味がありそうだなあ。
調べたくなってきた!
またなにか発見したらみんなにも教えるね!
ちょっと話は変わります!
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ぜひご活用ください~!
ではでは今日はここまで。
まったね~!!